1975年 |
岡山県生まれ |
2000年 |
大阪モード学園インテリアデザイン課 卒 |
2001年 |
SuperManacB&S.,Ltd 入社 |
2005年 |
design office area connection 設立 |
2006年 |
area connection Inc. 設立 |
建築課の高校卒業後、建設会社に入社し建物を造る喜びを知る。
ゼロからのモノづくりを学ぶ為大阪へ上京し2001年、商環境デザインプロデュース会社(SuperManacB&S.,Ltd)にてデザイナーを務める。
そこで人と空間に対するデザインの在り方を学び再度自分なりに表現していく為2005年、デザインオフィスエリアコネクションを立上げ2006年area connection Inc.を設立。商業施設・店舗・住宅デザインを中心に活動中。 |
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私は、モノ・コト(デザイン)づくりをしていく中で一番感じることは、0から1そして10と無から何かを産み出す時にどのような過程でそれらが産み出されたかが大変大事な事だと考えています。
もう少し具体的に言うと出来上がったものの表面的価値よりその形に成りえるまでの苦労や喜びそして感動する事が大事でありその体感過程があるからこそ形になったモノの価値は人の心感に伝わっていくのだと思います。
このような思い(考え方)は、私が今まで経験し体感した中で感じてきたものです。でもこの過程を重要視せず結果だけしか見えていない人たちが多く本当に理解し実行している人が何人いるのでしょうか。
私は、このことを知る事がモノ・コトづくりをしていく上での原点だと思います。しかしモノ・コトづくりは私1人では何も産むはできません。そこには、施主・各業者・そのプロジェクトに関係する皆様方の想いが、混ざり合う事で成り立つのです。そして、その人と人を結びその人々のアイデア・知識・技術・思いを結びそこで生まれる空気感をエネルギーに変えその力で新しい可能性の追求をしていくことが、私達の存在する価値なのです。 |
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